帰省の時のお薬手帳の話
帰省の時にはお薬手帳ももっていってほしいというお話。
猫彦「やあ、にゃん太郎くん。夏休みは満喫しているかい?」
にゃん太郎「あ!猫彦先生。こんにちは、もうすぐおばあちゃん家に行くんだ。」
猫彦「それは楽しみだね。」
にゃん太郎「うん!川遊びしたり、花火したり、ゲーム、あとそれと・・・」
猫彦「予定がいっぱいだね!荷物もいっぱいになりそうだ。」
にゃん太郎「忘れ物しないように気を付けるよ!」
猫彦「お薬手帳もわすれないでね。」
にゃん太郎「お薬手帳?なんで?ぼくは元気だよ?」
猫彦「帰省中万が一病気になったり、怪我をしたときに、いつもとは違う病院に行くかもしれないだろ?その時に今までのお薬の履歴があればとっても助かるんだ。」
にゃん太郎「うん、分かった!」
猫彦「それじゃあ気を付けていってくるんだよ」
にゃん太郎「先生にもお土産買って帰るね」
猫彦(大丈夫かな・・・)
帰省時にお薬手帳があると医師も薬剤師もとっても助かります。
これは私自身の経験も踏まえてになりますが
休みの日は休日当番や休日診療所で対応することもあります。
そこでは患者さんも医師、薬剤師もはじめましてで対応することがほとんどです。
なので、過去の服用歴や併用薬、アレルギーなどの歴などが記載されているお薬手帳が患者さんのことを知る手掛かりになります。
電子お薬手帳ならいつでも提示できるので便利です。
最近ではマイナ保険証を用いれば過去の履歴も見れますのでマイナ保険証もとっても重要です!
しかしながらマイナ保険証まだ未対応のところがあったり、患者さんスマホを見せていただくには少しハードルがあったりもしますので、紙の手帳が今のところまだ便利かなという印象です。
(これからどんどん広まってほしいです・・・)
体調崩さないの一番ですが、何があるかわからない、万が一のための安心の為に是非ご持参ください。
